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小さな君は…   迷い込む。   人込みに紛れて…   探すのが苦手な僕。   夜行性な君。   朝が苦手な僕。   優しく撫でてみても 君は邪魔くさそうに 爪をたてる。   こたつに潜り込んでは… 知らずに僕に蹴られる。   悪気はないの。   何も考えてないだけ。
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