◆導かれシ者◆

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    そして、千代姫、小夜姫、5歳。     庭で二人が遊んでいると、子猫が近寄ってきた。  千代姫の足にスリスリ擦り寄って来たので、撫でていた。  小夜姫も撫でようとすると、    《フゥー💢‼‼》     子猫は、毛を逆立て、小夜姫の手に噛み付いた。     小夜姫は、恐ろしい形相をしながら、子猫の首を締め、殺してしまった。    
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