◆導かれシ者◆

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    愛理『痛っ‼』     北岡『もぅ~💦気を付けなよう💦愛チャンおっちょこちょいなんだから~大丈夫??』     かなりドジな私は、机の角に手をぶつけて、血を出してしまった。   働いている事務所がかなり狭いので、ぶつける事は、日常茶飯事。     北岡先輩は、入社した時から、いろいろ可愛がってくれて、お世話になっている、先輩だ。 そんでもって、霊感も強いし怖い話しもしてくれる。    北岡『はぃ!愛ちゃん!』    事務所のシャッターケースから、絆創膏を出してくれた。     キラリ✨✨   先輩の手首に光る物が合った。     愛理『北岡先輩、なんですか?その数珠みたいな…?』   北岡『あっ…これ?綺麗でしょ~!爆裂水晶っていって、身を守ってくれる石なんだぁ!』   得意そぅに、愛理の目の前に差し出した。       愛理『凄い…ですね💦わっ‼亀裂が入ってる‼割れちゃわないんですか?』   北岡『本物の水晶じゃないと、亀裂が入らないんだよん! 家の旦那も霊感強いからしてるんだけど、もう三つ目💧真っ二つに割れたり、切れたりで😅。 欲しいなら、頼んであげるよ!はぃ、パンフレット⤴』   愛理『本当ですか!前から、そういうのほしかったんですょ!彼氏にも聞いてみます、たぶん欲しいって言うと思うから😃』
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