28歳ガン闘病記

モルヒネ

2005年10月4日①
この日は特に体調も悪くなかったので残業をしていたら、今まで味わったことの無い「痛み」が胸を襲って来たので、すぐにカナメはがんセンターへ向かった。

片方の肺だけ、息を吸う際かなりの痛みを伴ったようだ。

自分で運転する車の中、病院へ向かいながら痛み止めを飲んだので、緊急外来では特に処置はせずベットに横になり様子を見ていた。

７時過ぎに私ががんセンターに着いた頃には、痛みもだいぶ落ち着いていて、看護婦さんと世間話をしていた。

今日は今まで飲んでいたモノよりも、もっと強力な痛み止めを出してもらった。

カナメはこんな日でさえ夕食にカツ丼ともずくスープを完食する…。

オイオイ(汗)

夜さっそく今日処方された【強力】な痛み止めを飲んで寝てみたが…、ずっと痛みは消えず翌朝も辛そうだった。