再び

4/10
前へ
/243ページ
次へ
梨沙はホッとして腕を下ろした 男:「あぁ、分かった。今からもどる。俺も今回の件について報告したい事があって...。」 り:(仕事に戻るのかな??) そんな事を考えなから膝にいる黒猫をなでていた すると突然フラッシュ音がなり、思考回路がストップした り:「...え?? 今何した??ι」 梨沙が顔を上げると、案の定カメラを構えた男に写真を撮られたのである 男:「んじゃ俺は仕事だから戻るわ。」 り:「......。」 男:「今写真撮らせてもらったから、叩いた事は許してあげる。 それと後先必要になると思うから俺の番号登録しといて。」 男は小さな紙切れを渡すと走って神社を出て行った
/243ページ

最初のコメントを投稿しよう!

140人が本棚に入れています
本棚に追加