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神社の階段を上がると黒猫の姿はなく、変わりにカメラを首にかけて神社の縁側に倒れている男を見つけた
り:「...??」
梨沙は近付いて声をかけてみる
り:「...あの-、すいません。こっちに、ちっちゃな黒猫きませんでしたか...??」
梨沙は恐る恐る声をかけてみるが、全く反応がない
梨沙はさっきより大きな声でもう一度話てみる
り:「すいませ-ん! ちっちゃい黒猫見かけませんでしたか-??」
男:「.....。」
り:「....。💢」
梨沙はとうとう痺れを切らし、男の頭を叩いた
男:「いっっってぇ-!! いったい何なん!?」
男は飛び起きると大声をあげた
男は今起きた状況を把握するため周りを見渡した
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