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次の日梨沙は買い物に来ていた
あ:「でも莢香ったらズルいよね-。」
え:「昨日約束してたのにさ-。」
り:「えっ??莢香後からくるんじゃないの??」
え:「梨沙聞いてないの!?」
り:「聞いてないって何が??」
あ:「莢香ったら彼氏つくったんだよ-!!」
り:「え--!∑ その話聞いてない!!」
え:「てっきり梨沙にメールしてると思ってた。」
り:「全然聞いてないから!∑」
え:「隣の男子校らしいよ。」
あ:「莢香男子校の近くのコンビニでバイトしてたじゃん。そこで知り合ったんだってさ-。」
え:「い-な い-なぁ-!あたしも彼氏欲しいよ---!!」
あ:「だよね だよね!!どっかにいないかな?」
2人の暴れっぷりに梨沙は、
り:「彼氏...そんなに欲しいの..??」
そんな梨沙の言葉に2人の動きが止まる
り:「え...??」
あ:「い-よね い-よね-...。どっかの誰かさんは何もしなくても男がよってくるもんね~」
り:「ちょっ!∑愛美!?」
え:「ですよね-。 街中歩いてるだけなのに注目とか浴びちゃう人いるしね-。」
り:「恵理まで!?∑」
あ:「あたしらど-せずっと独り身だもんね-。」
え:「2人でずっと遊ぼうね-。」
り:「2人ともむつけないでよ!!ι あたしだって彼氏いないんだし、仲間ハズレにしないでぇ-!ι」
あ:「ねぇ-恵理。お腹空いてこない-??」
え:「あ!! あたし新しくオープンした店知ってるんだよね-。」
2人はチラチラ梨沙を見ながら話を続ける
あ:「そこで何か食べたいね-。梨沙も食べたくない??」
り:「あ-もぉ- 分かったわよ。おごればい-んでしょ??」
え:「やったね♪ じゃさっそく行こう!!」
り:「まったく。かなわないや。」
梨沙は恵理に連れられ店へと向かった
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