3周忌

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日本のほぼ真ん中に位置する千葉県の外れにぁる朱原市のある男と女の不思議な物語です。屋台が建ち並ぶ祭りの中を連れの箕輪 沙由(自称プンバ♀)《言わなくても分かると思うケド、ぁのプンバだ❗付き合ぅ前から沙由の友達などから、プンバと呼ばれ愛嬌がぁる。もぅ一緒にぃて2年半になる…この祭りも2回目だ》と祭りに来ていた、なのに……なのに…… 「おはようございます。2009年8月23日水曜日8:30のニュースをお伝えいたします」TVから流れる声で目が覚めた。中山 謙太郎21歳だ。それほど特徴ゎなく、どこにでもぃそぅな、ぉっとり系の男性だ。TVを付けたまま寝てた。前からの癖だ💧 汗でパンツがびちょ2⃣だ💦額の汗を手で拭い、身体を起こす💨暑さのせいで気がおかしい💧カレンダーをふとみると、今日ゎ大学のキャンパス講習の代休で休みの日だった✨それと、忘れる事の出来ない日が今日の8月23日……3年前に神社の階段から足を滑らせ、後頭部を強打し帰らぬ人となった沙由の命日だ。まだ話したぃ事ゃしたぃ事が沢山ぁったのに…。 沙由の命日となると、沙由の友達ゃ先輩などが墓を訪れ花束ゃ線香を供えにくる日なので➰急いで顔を洗い、食パン一枚咥え➰スーツに着替えて、沙由の仏壇に「ぉはょぅ」と声を掛けて、2年半2人で住んでたァパートを後にして沙由の眠る墓へと向かった💨💨
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