第二章 告白
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この2日間本当に訳が分からない。変な男に悪態をつかれたかと思えば、唯一の癒しの空間が最悪の場と変貌する。 納得いかない出来事に無意識に頭をかきむしる。ふと昨日の出来事がフラッシュバックする。 あいつが俺にしたこと…それは 「キス」 に違いなかった。あの男が声をかけてきて俺が困惑している最中まさしくされたのだった。 あまりの驚きに何も言えずただ子供のようにその場に立ちすくむ自分がいた。
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