序章 不識時   <シラヌトキ>

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俺は闇に堕ちていた、一体此処はどこなんだろう? 辺りは真っ暗で何も見えない。わかるのはただ暗いということだ、でもなぜか心地が良かった、そうここから出たくは無いぐらいに。 ずっとここに居ようと決めたその時だった。 「さっさと起きんか‼このバカ弟子が~💢」 そうやって俺は闇から引きずり出された。
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