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ある日の朝、ソラは言いました。 「私、いちごが食べたいわ」 ハルはいばらの道をこえて、傷だらけになりながらいちごを取ってきました。 ソラはいちごを見るとあっという間に食べてしまいました。 そんなソラをハルは嬉しそうに、ただただ見つめていました。
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