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ある日の昼、ソラは言いました。 「私、歌が聴きたいわ」 ハルはノドがかれるまで歌い続けました。 ソラはいつの間にか、すやすや眠ってしまいました。 そんなソラをハルは嬉しそうに、ただただ見つめていました。
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