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「はゃわ、お前バカか。」
ありえない。
あんなことするなんて
「なれなれしいやろ。」
はゃわは手を組んで
ふぅっとため息をついた
「いやぁ…にょすははゃわと仲良くなりたかったんじゃない?」
「ぬくちゃんと話しとったやん」
「でも握手位してもいいじゃんかよ。」
そうはゃわはさっき
にょすが差し出した手を
目一杯はたいた
「デリーモはさ、うちが仲良くない人に触られんの嫌いなん知っとるやろ?」
「あっ…うん知ってる。」
「理由も話したやろ?」
「うん…」
しばらく沈黙が続いた
カチャ
「はゃわちゃん…?」
にょすが部屋から出て来た
「さっきはごめんね…私慣れ慣れしかったよね。」
にょすが髪を耳にかけながら頭を下げた。
はゃわは少しにょすを見つめて
口を開いた
、
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