ﾏﾁｶﾞｲ…

唯（真っ暗…寝てるのかな？）

ﾍﾞｯﾄﾞ際まできた

唯『孝矢先輩…ずっと好きでした』
（…酔った勢いもあるけど…言えた！）

ｺｳﾔ『……マジで？いいの？』

唯『はい…』

ーﾁｭｯ…
唯（…優しぃ…ｹﾄﾞ熱くて激しいｷｽ。おかしくなっちゃいそうだょ…先輩）

先輩の手や指が触れるﾄｺ全部熱くなってくのがわかる…

長くて節のある指…
あたしの中で焦（ｼﾞ）らすように動いてる…

唯『ﾝっ…っﾊｧ…せん……ぱい』

ｺｳﾔ『違う。ｺｳﾔ…』

唯『…こ……ぅや……ほし…ぃ』
ｺｳﾔ『聞こえなぃ…』

唯『…ﾝっ…ｺｳﾔおね…がい…ﾊｧっっﾝほし…ぃの』

ｺｳﾔ『…いいょ。あげる』

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