精一杯のサヨナラ

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今思い返してみれば なにもかもすべて 君はわかっていたのかもね… そんなことは知るはずもない のんきでばかな僕は 君を抱きしめていたね いつも 僕のそばにいてくれたはずの 一番近くにいた君は 笑いながら泣いていた 戻ることのない時間だから… 人は後悔しながらも 成長し 大人になって いくのかな…
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