その脇役と…。

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陸「あ・本当だ…」 健「今頃気付いたんかい!!」 月見「クスッ仲が良いんですね(笑)」 健「なっ!?何でそうなるのかな??」 陸「仲が良いのは否定しないけどさ、月見は帰り方を知ってるのかよ!?」 月見「えっ!!…知らない…です…」 健「じゃあどうやって帰るんだい?…と言うよりも、異世界にくる前のことを思い出してみてよ。」 月見「う・うん…。 まず、嫌な教科が立て続けにあったから暇な時に妄想…と言うよりは現実逃避してたの…それでね、いつの間にか…」 陸・健「成る程ね~!?」 『もしかして、わたしの好きなこの人は戻り方を知ってるのかなぁ??』
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