夜遊び

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僕は父に聞かれたことも忘れて、学校帰りに友達と遊んでいる頃。父は1人寂しく漬物をつまみに酒を飲んでいた…僕が父の言葉を思い出したのは深夜1:00友達に帰るとだけ伝えて家えと走った。家に着いたのは深夜1:30きっと怒ってと思いつつも鍵を開け家に入る…居間には誰もいない、ふと父の部屋を見たとき僕はぞっとした…布団の上に枕を置き毛布を被った父がそこにいたからだ。まさか朝のなにげない会話が今日最初で最後の会話になるなんて…
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