第四章 永遠の人へ

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第四章 永遠の人へ

兄貴から詳しく話をきき二人ですぐに病室へ そして病室に着いてベッドで寝ている先輩がいた 先輩の親、先輩と一緒に走っていた友達達が集まっていた 先輩は、意識不明の重体だった。 そしてゆーちゃんが近付いて涙を流したその時に先輩が奇跡的に意識を取り戻した 先輩「おぉ…ゆーじ」 ゆーちゃん「せ!先輩!大丈夫ですか!?」 先輩「なんとかな…」 ゆーちゃん「先輩…」 先輩「俺の単車ぐちゃぐちゃになってしまった…」 ゆーちゃん「今は、単車の事を考えずに自分の事を!」 先輩「俺は、もうあかんわぁ…」 ゆーちゃん「諦めちゃあかんっす!頑張ってください!」 先輩「ゆーじ…俺の片身を受け取ってくれ…」 ゆーちゃん「か、片身って…?」 先輩「オレのFXを…」 その言葉を言った瞬間先輩の力が抜けて息を引き取った ゆーちゃんは、涙が溢れその場でうずくまった
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