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原田:「せいっ!はぁっ!」
真也:「左之さん!俺、これから旅に出ます!」
原田:「おぅ、真也!旅に出る?まぁせいぜい死ぬなよ!」
真也:「行ってきます!槍馬鹿左之さん!」
原田:「真也、テメェ!」
真也:(あ、総さんに挨拶しなきゃ!・・・・いっか、行こう。)
真也は沖田なら平気だろうと思い、無視して行こうかと門に向かった。
沖田:「おい、そこの!僕に何か言う事は無いのかい?」
真也:(うわぁ、一番会いたくねぇのに会っちまったよ。)
沖田:「何?旅?君の太刀筋は見切り易いからすぐ斬られちゃうよ?アハハ。」
真也:「くっそ!ガキみたいな顔して、剣術なんてやるなよ。」
沖田:「剣術に顔も何も関係ないじゃないか!全然僕に勝てないくせに!!」
真也:「んな!?旅が終わったら真っ先にお前から倒してやる!」
沖田:「大体君は年上の人に対する言葉遣いが・・・・。」
真也と沖田は犬猿の仲でいつも言い争って喧嘩していたが、互いに剣の実力は認め合っていた。
つね:「2人共止めなさい!」
真也&沖田:「つねさん・・・!」
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