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別れ
なちゅゎ、父親がなくなった夜、ばたばたしてぃる合間を縫って、彼氏に連絡した。
喧嘩の後味の悪さからか、TELにゎ、出てくれなかった。
親戚中が、来てぃる中さすがのなちゅでも、堂々と携帯をぃじることゎできなかった。
誰もが涙して、「まだこれからだったのに…」などと、惜しむ声が聞こぇた。
なちゅゎ、それを聞くのが嫌だった。
自ら命を断って死んだ父親。自分が選んだ道ぢゃん。
結局ゎ、辛ぃ現実から家族をも見捨てて逃げたんぢゃん。
そんな、責任のなぃ父親なのに。バカみたぃ。これゎなちゅの本音だった。
一段落っぃて、なちゅゎ携帯を見た。彼氏からmailが入ってぃた。
『TELなんだった?』
絵文字すら無かった。なちゅゎ話すか迷った。
しばらくして、
『ぅぅん。ただ父親が死んだの。』
と返信した。
彼氏からゎ、すぐ返信がきた。
『そっかぁ…、なんて言ったらぃぃか。大丈夫か?』と。
それから、少しmailをしていたがなちゅゎぃっの間にか寝てしまってぃた。
次の日からゎ、忙しぃ日々が続ぃた。稼業もこなしながら、葬式・ぉ通夜と…目まぐるしかった。
なちゅゎ、疲れきってぃた。
ゃっと、全てがすんだ夜携帯が鳴った。
彼氏からだ。
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