始まりと終わり

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血だまりの中に男が一人たたずんでいた…男の瞳からは涙の様に紅き血が流れていた…生物と言えるのは男だけ…肉塊となったモノを人と呼ぶにはあまりにも考え深いものがある…男の名は[ゼノア]…混沌と破壊の申し子…二つ名に[殺戮ノ王]を冠して…
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