122人が本棚に入れています
本棚に追加
/100ページ
YOU&YOU&
ある貴方
これを綴っている今は
初めて話したあの日から、ずいぶんと時が経ったものだけど。
あの日のこと
今でもよく覚えている。 右も左もわからない僕は、
貴方が男か女かもわからなかった。
それがわかるまで
数日かかったよね(笑)
不思議な感覚だった。
知らない
会ったこともない人に
普通に友達に語るように言葉を送る行為。
でも貴方も普通に応じてくれたし、感情移入するには、
時間はほとんど必要なかった。
僕のこと、変わり者だと思っているでしょう?
そうかもしれないね(^-^)笑)
その日から今まで、
話す日がなくたって
貴方がどこかで誰かを笑わせたり
悩ませたり
助けたりしていることを感じる。
そんな中
最も印象深かったことといえば
貴方に新しい家族が誕生したこと。
誕生前からその瞬間まで
僕はとてもそわそわしていたもの。
誕生の知らせが届いたときは
眠っていたことも忘れて喜んだもので
確かな見えないドラマを強く感じた一幕だった。
と
貴方は照れ屋サンだから
とりあえずこの辺にしておこうか(笑)
まだまだ笑いながら、
これからも肩組んで仲良く歩こう。
最初のコメントを投稿しよう!