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運命、それは永遠に縛られる鎖
外そうとしても外れない、逃げようとしても逃げられない
もしこの運命は神が決めたものならば、僕は神を一生恨むだろう
でも、恨むだけじゃ意味がない
進まなければ始まらない
だから、僕は必死に歩んで行く
この凍てついた運命(さだめ)に逆らいながらも…
友達、それはいつも傍にいてくれる力
人は一人では生きていけない、だからこそ君がいる
もし君と逢うのも運命なのだとしたら、今までの自分を捨て、運命(さだめ)に従うしかないのか
悩む僕に問い掛ける君
進みたいけれど目の前に立ちはだかる大きな壁
『どうしても進みたいなら…』
そう囁くと僕の力になってくれた
だから、僕は君と共に歩んで行く
この先どんな壁が立ちはだかろうとも…
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