581人が本棚に入れています
本棚に追加
俺の名前は
朝田 聖護[アサダ ショウゴ]
高校1年生。
今日は日曜日。
せっかくの休日だ。
俺は半日をベットの中で過ごすことにした。
過ごすはずだったのによぉ…
バンッ
勢いよく部屋の扉が開いた。
「…壊れるって……」
?「そんな簡単には壊れないわよ!!」
俺の部屋に入って来たこの女は
俺の姉
朝田 亜魅[アサダ アミ]
高校2年生。
んまぁ年子だな。
「なんか用?俺寝るんだけど」
亜「つまり暇人ね?」
「暇人じゃねーよ!…俺には寝るという仕事がある」
亜「馬鹿言わないでよね!
あたし買い物に行くから
一緒に行くわよ」
「はぁ?!ふざけんなよ!あほ亜魅!」
亜「あーっ!!また亜魅って言ったわね!」
「言っちゃ悪いかよ?!」
亜「仮にも姉なんだから お姉ちゃん と呼びなさい!」
「はっ?だいたいてめぇを姉だなんて思ったことねーし!」
亜「きーっ!!むかつく奴ね!まず買い物に行くから準備してよね!」
バンッ
俺の返事も聞かず出て行った。
最初のコメントを投稿しよう!