始まり

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美鈴と校長の間にしばらく沈黙が続いた 沈黙を破ったのは校長 校長「河野さん…我がアリス学園へようこそ…(妖笑」 美鈴「……(睨」 美鈴は校長を睨みつけた 校長「…… そう怖い顔をしなくても何もしないよ?」 美鈴「だったらなんでよんだ?(睨」 美鈴が学園にきて初めて口を開いた その声は透き通るような綺麗な声だった 校長「綺麗な声だね…さすが“声フェロモン”のアリス…」 美鈴「今のはアリス関係ない…」 校長「アリスコントロールもばっちりだと?それはそれは…」 校長は薄く笑った 美鈴「……なにが言いたい(睨」 校長「…使えるな…と思って…(妖笑」
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