伝説1 牛丼

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伝説1 牛丼

ワタシと彼はよく一緒に遊びに行きました。 遊べばお腹がすいてくるもので。 某ハンバーガー屋さんでハンバーガーとポテトと炭酸飲料をドライブスルーで買いムシャムシャ食べました。 そこまでは良かったんです。 いや、あまりよくなかったんですが一喧嘩はさみましたし。 まぁそれは置いといて、その後に事件が起こったわけです。 彼がワタシに放った一言から始まりました。 『腹減ったなぁ』 え゛っ!? ついさっき食べたばっかじゃん(?_?) あんたの消化は何並だよ。 ワタシはお腹いっぱいなわけです。 だって食べたばっかですもん。 炭酸はお腹にくるんです。 車内のポテトの残り香でさえ胸焼けおこしそうですよ正直(|||_|||) でも腹が減ってるなら仕方ない付き合おうではありませんか。 ワタシは食べないけどね! 食べたらreverseしちゃうからね。 何て考えてる間に彼の目的地が見えてきました。 …す○やです。 いやいや、牛丼屋はキツい! 匂いでTKOです! ワタシは慌てて目と鼻の先にあるファミレスを提案しました。 ファミレスなら匂いにはあまり悩まされないですみますし。 『わかった』 彼はファミレスを承諾しました。 熱弁のかいがあったってもんです。 ってオイっ!! 明らか車はす○やさんに。 いやいや熱弁聞いてたよね? そんなのお構いなしにす○やに一直線。。 しかも!! 『すっきですぅ~すぅ~きでぇぇすぅ♪』 小唄まで!? この人本気だよ! ファミレスなんか目に入ってないよ! 小唄と共にす○やさん到着。。 ワタシは結構諦めるのが早い子なので結局たいした反論もせず牛丼天国へ。。
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