伝説2 公園に行こう

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最後に行き着いたのはアスレチックでした。 クタクタ(精神的に)のワタシはご遠慮MAXなわけで。。 でもヤツはやる気満々なわけで。。 今回は見学に徹することにしました。 あまりの機嫌の悪さに小心者のヤツは怯み強引心を抑えたらしいです。 さてアスレチック。 スポーツ系のヤツのテンションはウナギ登りもいいとこでして。 『俺すごくねぇ?』 の嵐。 よく考えて! これ小学生でもできるんだよ? アナタ成人男性なんだから、あんま自慢にならないよ! と心の奥の底の方で思いつつ見守ってたワタシ。 つか、小高い山なだけあって景色が綺麗だなぁ。 とかいって目を離したのがいけなかった。。 (@◇@)!? ぬ、脱いでる!! 一瞬目を離しただけなのにシャツありません!! えっ。 追い剥ぎ? 上半身裸で日の光を吸収している。 うわぁ。 とても晴れ晴れした顔している~(((゜д゜;))) 一歩間違えなくても変質者です。 銀行印押して書類提出してもいいくらい確信持って言えます。 やめてくれ。 幼稚園生がさっき団体でおられたのだよチミ。 色々責められてもおかしくないっちゃ。。 『じゃあ、お前も脱げばいいじゃん』 じゃあ、になってないよ。 あんたがこの世界を仕切る神だとしても全力で拒否るわ!! 変質者と楽しいアスレチック。 B級AVかよ。 何とかシャツを着させる。 すると予想通り文句タラタラ。 『あ~誰かのせいで暑い。マジ苛つく!』 はいはい。 もう慣れたよ。 文句タレながらもアスレチックを制覇した変態。 そろそろ帰らなきゃまずい時間になったので車に向かう。 車でクーラーガンガンきかせて一言。 『さみぃな。おい、上着貸せ』 …来るんじゃなかった。
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