最初のバッジ

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翌朝サトシが起きると3バカは消えていた。 っていうかサトシは覚えていなかった。 ポケモンセンターの食堂でご飯を食べて、預けていたポケモンを受け取った。 ジムは町の中央にゲーマーズがあり、その左横にある。 ジムリーダーは岩ポケモン使いのタケシ。 配下の短パン小僧を倒したあとに待ち受けている。 ジムリーダーのタケシは年増好きと有名で34歳以下には興味がないらしい。 サトシ「ここか・・、軽く買ってくるかw」 サトシのこのセリフはこのジムが貧乏であることを示している。 このジムの本当のジムリーダーはタケシの父親で、タケシは借金と愛人を作って蒸発した父親の代わりにジムリーダーをやっているのである。 そのためこのジムは金さえ積めばバッジを手に入れることができる。 お値段¥10.000。 サトシ「でも、もう金ないんだよなー・・・、奪い取るかw」 ぶっそうなことを言いつつ扉を開ける。 てれってってーーーー 短パン小僧のノビタが勝負を仕掛けてきた!! サトシ「いい度胸してるなお前。」 ノビタ「そういうこと言ってられるのも今のうちだぞ・・w」 サトシ「それはどうかな・・・」 ノビタ「ふんっ。」 勝負開始!! ※(ルール。3対3の勝ち抜き線、戦闘不能で勝負終了。) ノビタ「俺から行くぜー、行けージャイアン!!」 サトシ「っち!それは幻のポケモン、ジャイアン!!やるなお前」 ノビタ「さぁ、ポケモンをだせ!!」 サトシ「じゃぁ俺はこれだ!!行けーリザードン!!」 ノビタ「そんなので俺に勝てるかなw」 サトシ「なめるなよ・・リザードン!火炎放射!!」 サトシの命令どうりリザードンは火を吹いた。 人間に。 ノビタ「かわせ!!」 ジャイアンは必死に逃げた。でも空を飛べるリザードンを振り切ることなどできず、焼死体になった。 ジャイアン戦闘不能。一回戦リザードン○ × ジャイアン●
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