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と、いうことで。
雪「何事?」
俺「おひさー。」
雪「おひ…っ///」
俺「ノリいいな」
雪「っ…もう…
それで、何か…?」
俺「あ、そうだ。
あのさ、アズから話聞いたんだけど…
お前が離脱世界作って、アズ作ったんだろ?」
雪「そう(頷く)」
俺「それって、俺の脳に入ってる情報から作ったのか?」
雪「あなたの脳の情報をランダムに私が選んだ。
それで世界が作られた。
あの子も同じ、ランダムに構成された人間。」
俺「やっぱり…
なら、知らない情報から構成される事はない、か。」
雪「いや、あなたの目に飛び込んできた物はすべて認識される。
だから、あなたがちょっとでも見たものでも対象。」
俺「じゃ、毎日一つの漫画読んだとするじゃん。
それが強く反映されたりとかはしないの?」
雪「五分五分。
場合による。」
だってさ。
さぁ、パートナーにしたいやつの画像を見まくるんだ。
俺「ん、ごめんな。
じゃ、帰るわ」
雪「…もうちょっと居てもいいのに(小声)」
俺「何か言った?」
もちろん聞こえている。
雪「あぅ…お、お茶…飲む?」
俺「おう。頂く」
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