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見世物小屋では、芸を失敗すると見せしめに拷問されていたみたいです…
そして七回転んで、八回起き上がったら目玉を返すと言われたそうです…
そう…
七転び八起きの語源です…
七回転んで八回起き上がる…
不可能です…
しかし達磨は目玉を返してもらいたくて、必死になって起き上がり続けました…
身体が擦りむけ血だらけになりながら…
だから達磨の身体は赤いのです…
だから願い事が叶ったら片方の目玉を描くのです…
昔から 在るもの、伝わるもので縁起がいいものは数多く存在します…
しかし、縁起のいいものほど、悲惨な出来事から出来上がっているのかもしれません…
※この話は ある地域で語り継がれているそうです…
私自身、この話が実在するかどうかは分かりません…
しかし、その地域では達磨に願い事をした時は、叶わなくとも、達磨に両目を描き込み、神社仏閣でお焚き上げしてもらうそうです…
タツマロの供養も兼ねて…
達磨の悲惨な出来事が語り継がれる地域では、そうしているそうです…
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