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20分くらい経った頃でしょうか…
仲間と『W遅いなぁ』なんて話をしていると…
『ピーポー ピーポー』
救急車の音が…
『まさか…』と思い 友人Tがマックに迎えに行くと、Wが事故っていました…
命に別状は無かったのですが、左足首を車に踏まれて複雑骨折…
その日はツーリングどころではなくなり、病院に付き添い、そのまま帰宅、解散しました…
後日聞いた話では、Wは足首の微妙な動きが出来なくなり、二度とギアチェンジを必要とするバイクに乗れなくなったそうです…
そして、入院した日の夜、数年前に病気で亡くなった お父さんが夢にでてきたそうです…
夢にでてきた お父さんは何も語らなかったそうですが、ツーリングの朝の寝坊や、鍵が見つからない等の出来事は、お父さんが事故を知らせたんだと言っていました…
もしかしたら、予定通りの時間に出発していたなら、Wは事故で命を落としていたのかもしれません…
皆さんも経験あると思います…
出かける前に、鍵がない…
靴の紐が切れる…
車のエンジンがかからない…
等々…
それらは 先祖からの警告なのかもしれません…
そして 虫の知らせに、気付く気付かないはあなた自身なのです…
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