神社 (その弐)

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神社 (その弐)

前にも神社のお参りについて書きましたが、今回は追加で書いて紹介します まず できれば神社に行く前に、風呂に入り身体を浄めたほうがいいでしょう。 そして その神社の御祭神が誰なのか把握して下さい。 御祭神にも いろいろいらして、それぞれ個性があります。 そこの神社の御祭神の得意分野をお願いしたほうがいいでしょう。 たとえば、縁結びの御祭神に学業の事をお願いしても、得意分野ではないので御利益は薄くなると思われます。 そして あまり知られてないのが、神社ごとに祝詞があるとゆうこと。 だいたい 本堂に、板に書かれた祝詞が置かれています。 見当たらない場合は社務所で聞けば教えてくれます。 祝詞とは、その神社での神様への ご挨拶の言葉なんです。 祝詞は自分の願い事の前に唱えてください。 神社に行かれたときは是非とも確認してみてください。 そして神社にある鈴… 鈴は その人がお参りに来た事を神様に知らせるものなのです。 たまに乱暴に何回も振り回す人を見かけますが、これは自宅のチャイムを何回も鳴らす事と同じ行為なんです。 自分がやられたら不快な事を神様にしては いけません… ゆっくり 丁寧に3回鳴らしてください。 それから 神社の中のトイレは なるべく使わないほうがいいでしょう。 せっかくのお浄めや願い事に、けがれが着くといけないですし、他の人が祓ったものが溜まっている場合がありますから… 最後に、お参りを済ませたら決して後ろを振り向かないこと… あれもこれも願えば良かったという未練は、神社で祓われたものを引き込んでしまいます。 以上を追加で注意してみてください。 葬儀屋マメ知識でした。
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