恐怖の温泉宿

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恐怖の温泉宿

誰もが一度は訪れた事のある温泉宿…… そこは不倫のカップルや自殺を決意した人なども多く訪れます…… その結果未練、憎悪、怨念などの邪念が溜まり、部屋に飾ってある絵画、掛け軸などの裏には御札が貼ってある事が多かったりします…… 御札が貼ってある部屋は以前、怪奇現象が起きた部屋だと思ったほうがいいかもしれません…… そんな部屋で怪談話をすれば霊を刺激するようなものですね…… 私は今回バイクで福島のとある温泉宿に宿泊しました…… そこで以前日記で紹介した『顔は変わる』の続きを同部屋の二人に話しました…… 御札の確認もせずに… 話しが終わり、一時間位してから、私は睡魔に襲われ先に寝る事に…… 他の二人は隣の仲間の部屋で飲むと言い、部屋を出ていきました…… 一時間位たった頃でしょうか……何かの気配を感じ、そちらを向こうとしたとき、ポン…ポン…と二回ラップ音が…… そして5秒くらいあとに異様な臭いが… 嗅いだ事のない強烈な異臭が… 力の強い、または怨念の強い悪霊が来るときは異臭がするといいますが、まさか…… そのとき身体が金縛りにあい、はぁ…はぁ…と息づかいの荒い何者かが私の浴衣を脱がし始めました…… 私は恐怖と金縛りで動く事も声を出す事もできません…… どれくらいたったでしょう…… 『おいっ』という言葉とともに 身体の自由がもどりました…… 恐る恐る目を開けると、そこには……… 鼻水とよだれを垂らした会社の先輩の六三四がいたのです。 そうです、酔っぱらった六三四が部屋に帰ってきて、オナラをして、私の浴衣を脱がしたのです。 あのときの恐怖といったら… また あの臭い… あの臭いはとても人間の身体では作る事のできない様な臭いでした。 いったい何を食べて、何をすればあの臭いが出来上がるのか…… 誰にも わかりません…… 興味のあるかたは、私の友達リストで六三四にアクセスしてみてください ※六三四はそのあとも、自分が眠くなるまで騒ぎ、寝た後も 歯ぎしり、イビキで私と友人を一晩中寝かせませんでした…… 悪霊よりタチが悪いかもしれません… 恐怖怖体験でした。 ちなみに六三四は悪ふざけしてただけで 犯されてないですよ~✌ 私はそんな趣味はありませ~ん😉 今回はオチのある話でした… 因みに、六三四は私のリア友でモバ名 六三四でモバ内にいます。
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