番外編~私と純也のdiary~

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8月◎日 日曜日 快晴 今日は純也と近所の祭りに遊びに出かけた! まぁ、お邪魔虫の未由もいたがいた仕方ない。 今日はたくさんの経験をしたのだ! まず、昔母上が着ていたというすみれをあしらった浴衣を着てみた。 少し胸あたりが余り、腰あたりがちょうど良かったのが悲しかったが、純也が真っ赤になりながから誉めてくれたから嬉しかった。 その他にも綿アメやたこ焼き、焼きそばといったKing road(純也曰く)を存分に味わった。 純也は射的で取ったペンギンのぬいぐるみをくれた。 家宝にすると言うと『馬鹿たれ』と照れてチョップされたが心地よかった。 最後に夜空の花火を見ている最中にそっと手を握ってみた。 すると、純也は気づかないフリをしながらも優しく握ってくれた。 今日はいっぱいの純也の優しさを見れたと思う。ますます好きになったのだ! 責任とってもらうぞ!
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