173人が本棚に入れています
本棚に追加
「やった、絶対だよ」
彼女は僕の真横にきた。
彼女の制服が、髪が僕の肩にかかる。
無意識に少し離れる。
実は僕は女性との経験がない。
ドキッとした。
「ヘルメット貸して」
彼女はヘルメットを取り、スポッとかぶってみせた。
「あははは」
「あ、笑わなくても」
彼女はヘルメットを強く押し付けた。
途端に僕は興味が湧いてしまった。
彼女の手を押さえてみた。
ドキドキしてきた。
喉の奥が湧いてきた。
彼女は少し下を向いていた。
引き寄せてみた。
抵抗はない。
抱き寄せてキスした。
彼女の腕に力が入る。
心臓の音が聞かれてしまうかなぁ~
抱き寄せた彼女の心臓の音がした。
「好きだってわかっちゃった?かな」
小さな声が聞こえた。
「なんとなく…」
そうなのか?
ゆっくりと絨毯に抱き寄せた。
彼女がかわいいと思った。
顔にかかった髪をなぞって、赤らめた顔を撫でると、彼女に抱き寄せられた。
「恥ずかしい…あたし、かわいくないし…」
なにも言わずにキスをした。
制服の上から胸を触る。
制服って硬いんだな…
彼女も体が固くなっていた。
左手で腕枕したまま、彼女の体を確かめる。
制服の下から手を入れる。
下着に手がかかると彼女の体がピクッと震えた。
強く抱きしめられた。
そのまま彼女を触っていく。
彼女の吐息がもれる。
下着を下げ、指を這わせる。
彼女は思い切り抱きしめてくる。
「んっ」
頬が真っ赤になっている。
少し濡れているみたいだ。
初めての感触だ。
彼女が愛おしくなっていた。
どうしたらいいんだろう。
彼女を抱きたい。
下着を脱がせて、自分も下を脱いだ。
「制服…よごれる」
スカートを脱がして、彼女の上に…
足が緊張で開かないらしく、少し強く抱きしめてあげた。
「…怖い」
彼女は強く僕を抱きしめたままでいた。
「止める?」
「……ん…いい」
彼女の目は僕をみつめたままだった。
入り口を探し、ゆっくりと入れていく。
「いっ!」
彼女の手に力が入る。
最初のコメントを投稿しよう!