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①の説では後に山車が現れたため必ずしもとは言えないが、一説によると神輿を大型化したものが山車であるとも言われています。
また、神輿を警護する役割が山車という地区もあります(愛知県半田市乙川・亀崎など)✋
②の説は宗教的要素を含む。
神子や稚児は基本的には地面を歩きません。
三重県桑名市や員弁郡東員町で行われている上げ馬神亊では、地区の代表を務める騎手(乗り子・乗りテン)は地面を歩きません。
祭馬🐴に騎乗する時は大人の肩に乗り、祭馬まで移動します。
移動が短距離ならば、肩に担いでも行えるのであろうが、不安定であり、高貴な身分の方や神ではそういう訳にもいかない😵
故に輿が生まれ、後に神輿へなった事でしょう✋
余談ですが、何故後の武将達が神輿に乗らずに籠に乗っていたのでしょうか⁉
これは神輿など高く担がれた乗り物だと下から、槍などで刺されて命を狙われるから、地面に近い籠に乗っていたようです😌
(写真📷は神輿の還御を警護する乙川地区の山車)
《参考文献》
日本人なら知っておきたい 神道と神社(河出書房新社 武光誠著)
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