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美樹「なぁ義行…」
義行「ん~?」
美樹「今日は…本当にありがとうな…助かったよ」
美樹は義行のシャツの袖を握っていた
義行「あぁ…まだ美樹には結婚は早いよ…ちゃんと好きな人と結婚しないと…」
美樹「…うん…そうだな」
……てかさ
美樹「う?」
義行「美樹って…好きな人いるの?」
美樹「!!?…えっいや!…そりゃあ…」
義行「……いるんだな…じゃあその人と幸せになれるように頑張らないとな」
美樹:……頑張れないよ…だって私の好きな人は…義行なんだから
美樹は胸が苦しくなった…
義行と美樹は門に着いた
義行「じゃあな~美樹」
美樹「うん…」
義行は美樹に背を向け帰ろうとした…
美樹「義行…」
義行「ん…何…」
美樹は袖を引っ張り義行の頬にキスをした
義行「……えっ?」
美樹「………」
美樹の唇が義行の頬から離れた
美樹「きょっ今日の…お…お礼だ…じゃ…じゃあ!」
美樹は顔真っ赤っかになって門を閉め帰っていった…
義行「なっ…なんだったんだ…一体?」
……う~ん…でも…美樹の唇柔らかかったな…
義行はエヘヘと笑いながら帰っていった…
美樹:なっなんて大胆な事してるんだ私ー!?てか義行とキスしちゃったよー!
この日、美樹は興奮して寝れなかったとさ…
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