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舞台に上がり6人と抱きしめ合う彼
イエローだけが彼に触れなかった
ブルーがマイクを渡しその場の全員が待ち望んでた声
第一声は《すみませんでした》
ピンクが言葉を発してる時に、7人の表情はとっても穏やかで…
あの場に居れた奇跡に涙が止まらなかった
8人で花道を歩き走り楽しそうまわる
最後に1人はぐれたイエロー
マイクを気にせずピンクの名前を連呼してた
名前を口にするイエローの幸せそうな顔。
正直、
あんなイエローを見たのは初めてだった
それほどまでに
この瞬間をイエローが待ち続けてきた
それが痛いほど実感できた
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