始まり

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そんな事を考えていたら、 「きゃぁぁぁぁぁ‼‼」   と姉貴の叫び声が聞こえた。 「∑姉貴⁉」   俺ゎその声が聞こえた方が行くと、父さんに刺された姉貴の姿。   「ハッ…ハァ…」   信じられなかった…。 「お父さん‼」 ゆっくりとこっちを見て、近寄ってくる父さん。   ゆっくり近寄ってくる父さんを見て、後退りしながら、逃げようと考えてた。 気が付いたら俺ゎ身体中に走る痛みで、腕を押さえて壁にもたれ、意識を失った。   ソレが、俺が父さんを見た最後だった…。
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