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秋人「既に手遅れだった…奥の部屋で親父と妹が死んでた…体の至る所を切り刻まれて…そいつは妹の血を啜りながら笑ってたよ…それが初めて見たオウガだった…。」
春木「…!!」
秋人「俺は誓ったよ…例え命尽きようともあの悪魔をこの世界から抹消してみせる!今俺を動かしてるのは紛れも無く…復讐心だ。」
また、秋人の顔から優しさが消えた…何か一つの為だけに生きている…復讐…。
春木「…なぁ秋人」
ドガっ!!
秋人「痛ぅ…!!」
ドガっ!!
春木「くっ…!!」
春木「今の一発でお前の苦しみは俺の苦しみだ、冷めたオメェなんて見たくねんだよ!俺らで滅ぼしてやろうぜ…オウガを!」
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