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秋人「良介…!!ああ、すまねぇ…俺らで滅ぼすんだオウガを!」
顔面に一発ずつ入れあった俺と秋人は互いにオウガを滅ぼさんとする堅い誓いを立てた…
秋人は家族の無念を晴らす為に…
そして俺はこの世界から抜け出す為に…
だが…この時の俺らにはこの先に待つ地獄の風景さえ見えていなかったんだ…
NOTHING To EARTH…
もとより世界は存在しない…
この意味さえ分かっていれば…
…………この意味さえ。
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