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とんとんとん...｡
包丁でなにかを切っている音が響く
俺はまた辺りを見回していた
にしても本当になにもないな～
段ボール一つってさすがに少なすぎないか?
まあ.いろいろと事情があるのかもしれないし
関係ないか｡
とりあえず座ろう...｡
...って椅子もテーブルもないじゃん｡｡
俺はそんな一人つっこみを入れながらとりあえず床にすわった
と同時に女がきた
｢できたよ...｡
あ.ごめんね～
テーブルないからそこらへんで食べてて｣
そういって女は
また台所にいった
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