第 一 章/衝 撃

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(村 正) 『ハッハッハッハ!!! お前ぇも大変だな? 稲 林 最 大 派 閥 の 頭になってからと 言うもの・・・』 (菊 一) 『アホッ!!! おのれやッて No.2の派 閥 の 頭やんけ!!! ヨッ若旦那!!! カッカッカ!!!』 (村 正) 『ケッ!! 嫌みな野郎だぜ・・・ 菊!! 今日は小雨も虎鉄も 学校に来てねぇのか!?』 (菊 一) 『ワシが知るかい!! 多分小雨はバイクで その辺り 流してるんやないか? なんであの野郎を 慕ってる男達が いるかはワシにも わからん!!! 虎鉄はどうせ また1人でその辺 彷徨いてるやろ!! 一匹狼の獣やからな!! あの野郎は!!! カッカッカ!!!』 (村 正) 『ふ~ん・・・ あッ そう言えば 俺の下の者が 虎鉄が女から 手紙もらってる所を 見たらしいぜ!!』 (菊 一) 『な なんやとッ!?』 そう言うと菊 一は ものすごい形相で 村正につかみかかった!! [ガッ!!!] (村 正) 『は 離せ・・・ く...苦しい...』 [パッ!!!] 菊 一は我に戻り 手を離した!! そして・・・image=102270783.jpg
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