1156人が本棚に入れています
本棚に追加
(村 正)
『ハッハッハッハ!!!
お前ぇも大変だな?
稲 林 最 大 派 閥 の
頭になってからと
言うもの・・・』
(菊 一)
『アホッ!!!
おのれやッて
No.2の派 閥 の
頭やんけ!!!
ヨッ若旦那!!!
カッカッカ!!!』
(村 正)
『ケッ!!
嫌みな野郎だぜ・・・
菊!!
今日は小雨も虎鉄も
学校に来てねぇのか!?』
(菊 一)
『ワシが知るかい!!
多分小雨はバイクで
その辺り
流してるんやないか?
なんであの野郎を
慕ってる男達が
いるかはワシにも
わからん!!!
虎鉄はどうせ
また1人でその辺
彷徨いてるやろ!!
一匹狼の獣やからな!!
あの野郎は!!!
カッカッカ!!!』
(村 正)
『ふ~ん・・・
あッ そう言えば
俺の下の者が
虎鉄が女から
手紙もらってる所を
見たらしいぜ!!』
(菊 一)
『な なんやとッ!?』
そう言うと菊 一は
ものすごい形相で
村正につかみかかった!!
[ガッ!!!]
(村 正)
『は 離せ・・・
く...苦しい...』
[パッ!!!]
菊 一は我に戻り
手を離した!!
そして・・・
最初のコメントを投稿しよう!