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最後の一人になり、まだローブを着けたままの影はゆっくりとローブを脱いだ。するとそこには、一人の美しい女性が立っている。
美しい女性「私は、月夜。みんなよろしくね🎵一応身なりは人間だけど人魚なの。」
月夜はニコリと微笑み、自己紹介を終えた。
滓「皆、ありがとう。あと二人入る予定の子達が居たんだけど、ちょっと遅れてるみたいだね。」
滓はそういうと囲んだテーブルに一枚の大きな地図を広げる。
滓「知ってる、と言うよりこの組織の存在意義であるソルディア帝国に対する復讐。…先ずは、第一段階の開始だ……………………」
滓は目に宿す復讐の炎をメンバーに向け説明を始めた。
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