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その日の夜、直哉とメールしてる時
「これから夏やし、一緒に海行く為に痩せやぁ」ってメールきた。
アタシは全くスタイルよくなかったし、ちょうどイィわと思いダイエットする事に!ケド確実なダイエット方法がわからず、気付いたらご飯はほとんど食べず、結構食べたなぁって思った時は罪悪感からすぐに指突っ込んで吐いての繰り返し。バイトから帰ってきたらマンションの回りを走って運動もした。
効果が現れてきた頃、直哉と飲みに行く事になりアタシは食べ物には一切手につけず、ビールだけを飲んだ。店で「食えよ~」ってゆわれたケド、アタシは「今お腹いっぱいやしビールだけでイィや~」って逃れた。店から出て帰りの車で、「お前もしかしたらダイエットしてんの?冗談やで~食ってイィねんで」ってゆぅから、アタシは
「あんたにゆわれたからとかじゃなくて自分の為にしてんねんで!」とアタシに抱き着いてる直哉にそぅ言い放った。直哉も納得したのかしてないのか、車をアタシの家へと走らせた。すでにマンションに着いたのにバイバイするのが嫌で色んな話しをし、直哉の元嫁さんの話しをしてくれた。
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