出会い☆

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直哉には上に女の子下に男の子の二人子供がいた。嫁さんは夜に働いていたらしく、そのうち浮気したと直哉はゆっていた。その話し、本当かどぅかは分からないし、アタシも別れた元嫁の話しやからそこまでは追求しなかった。ただ別れてから子供には会ってないし、これからも会えんと思うって聞いた時はアタシの頬に涙が伝っていた。 ある土曜日の夜中、アタシは寝ていた時に直哉の着信音でアタシは電話に出た。 アタシ「はい…」 直哉「お前寝てたんか?この年になって喧嘩して、ビール瓶でたたかれて頭切って今病院から帰るとこやねん。お前来てや~」 アタシは眠気もふっとび、すぐ車に乗って高速を走った。途中、電話で直哉にナビしてもらいながら、病院の近くまで着く事が出来た。 直哉を見ると左の額のとこに小さなガーゼが貼ってあった。アタシは アタシ「あんた何してん?あほやろ。」心配してたのに、目の前の直哉は全然元気で傷も小さく、アタシはそぅ言ってしまってた。 直哉「俺らが悪いんちゃうねん。相手からやってきたから、こっちもムカついただけやって。」 それからアタシの車で直哉の寮に行った。
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