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それでもアドレス変わった時はお互いメールを送り、アタシもずっと直哉の電話帳を削除する事はなかった。この時、直哉は凄くいい思い出として、過去1番好きやった人として胸の中にしまってた。
ある時の昼間に突然直哉からメールが来た。
「俺も彼女が出来た。彼女はめちゃめちゃヤキモチ妬きで、だから連絡出来から」それを読んだ瞬間、アタシは凄いショックと怒りが沸いた。アタシは
「彼女出来たってメールくらいイィんちゃん?なんで全て断ち切る必要があんの?」と。直哉は
「そぅやけど、彼女が妬くから…ごめんな」と返ってきたから
「ならいーわ!アタシからも連絡しやんし、彼女と頑張りや」
そう送ってメールは途切れた。
アタシは直哉の事は好きのまま、ケド実際接する時は友達として、もぅ気がないよぅなフリして接してた。
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