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2006年の秋、大阪はだんじりという有名な祭がある。ギャラリーとして岸和田の祭をアタシら家族とアタシの弟の嫁さんらと見に行った。するとおるわけもないのに直哉らしき人を見つけた。アタシはすぐにメールをした。
アタシ「今日は仕事~?」
直哉「おぉ働いてまっせ!どないしたん?」
アタシ「今だんじり見に来てんねんけど、あんたに似た人見たからさぁ~」
直哉「そんなに男前やったんか?」
アタシ「全くちゃうかったで~笑 」
直哉「お前ひどいな。今幸せか?」
アタシ「平凡過ぎておもんない。なんかイィ事ないかなぁ?」
直哉「お前は分かってない。平凡が1番幸せなんやで」
アタシ「平凡は嫌やわ」
直哉「俺は年いった時に相手にあなたと居て幸せでしたって言ってもらいたい」と言ってた。
直哉が「なら旦那と別れて俺と一緒なろうや」
アタシ「なんでやねん」
そぅは返したものの、直哉の言葉が嘘で単に言った言葉でも凄い嬉しかった。ケド直哉には軽く返した。
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