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住所を会社を知った所で会おうと言う話しもなかった。
ある日、短大の友達とサボっている時、アタシは短大までその友達と一緒にアタシの車で行ってた。んで、行く当てもなくブラブラドライブする事になって、アタシは友達に直哉の住んでる兵庫県まで走らせる事に承諾してもらった。高速を降りても道は凄い簡単で、めちゃめちゃ方向音痴のアタシでも迷う事なく会社まで着いた。さすがに近くにいると迷惑やし、なんか怖かったから、少し離れたとこで車を一旦止めた。で直哉に電話する事にした。
アタシ「もしも~し!仕事頑張ってるかぁ??」
直哉「おぅ。仕事しとるわ~お前は何してんねん?」
アタシ「寮の近くまでドライブがてらに来てもぅた。」
直哉「はぁ?俺仕事やのにこんな時間に来てお前何してんねん?」
半信半疑のよぅに直哉は笑いながらゆった。
アタシ「別に~ただ来ただけやしもぅ帰るよ~」
直哉「そぅなんや?また帰ったら電話して」
アタシ「はいよ~じゃね」って一旦電話を切って、大阪方面へと車を走らせた。
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