7年振りに…

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昼の2時を回り、直哉がアタシが早く帰らなと気を遣いだし、「あぁ~来るのは良かったケド帰るのだるいっ」って言ったら直哉は「なんかごめんなぁ、俺酒飲んだら何ゆぅねんな…今になって悪かったって思ってる」と言い出した。 アタシは「別にイィで~てか一緒に〇〇《大阪のアタシの住んでる市》まで帰ろうや!一人嫌やなぁ」と言うと、「二万円あったらタクシー代足りんのかな」と直哉が答えた。 冗談と分かってても、すごい嬉しかった。
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